オール5の憂鬱

自分の夢に向かって輝いている藤原紀香さんだけれど、陣内さんにはプレッシャーだったのかな。でも、そうした格差の存在は、最初から了解してたとも聞くし。お互いの努力不足だったのかな。

お二人の早すぎる離婚の一件が、格差婚がうまくいかなかった例としてカテゴライズされてしまうことになるのなら、ちょっと残念。


周囲を喜ばせ、社会に貢献することに意欲的な女性が、他人の幸せは願えるのに、自分のすぐそばにいる人と幸せに過ごせなかった。やっぱり自分サイズの幸せを見つけるのが一番いい、って結論になってしまう気がして。


世界平和を願ってるのに、隣の席の人とは気が合わなくて苦しんでいて、ほらー、見たことかって冷ややかに見られてしまう状況に似ている。


それでも。やっぱり。
欲張りなのかもしれないけれど。
隣の席の人と、仲良くできればそれでいい、ではなくて。
身近な人ともうまくいき、その関係性をより大きな、地域とかコミュニティとか国とか世界まで広げたい。
どっちも大事、みたいな。



だめかな。


お二人は、残念だったけど。でもそれぞれに、また、幸せを実感できる何かを見つけて、幸せになってほしいな。