計画どおり★

イメージ通り★理想的な休日。

ルイガノくん、復活させて、二子玉川へ。

少し前、店員さんと一緒に、これならすごくいい感じねって決めてたデザインのフレームがあったのだけど、レンズ合わせは時間がかかるというので、その日は型番だけ控えてもらっていたの。

やっと時間ができたので改めてお店に行き、ゆっくり度数あわせ。こないだの店員さん、覚えててくれて、結局選んでいただいたのに決めましたって伝えたら、にこって。喜んでくれました。
来週にはできます。


夜は再びルイガノくんで、目黒まで。かなり頑張ってこいだ〜勝間さんっぽいわ。
M先生の、お家で朗読レッスンしてきました。

「美しい」、という表現を使わずに美しさを表す。小説にはそんな技巧が求められます。しかし、三島はここであっさり「美しい芝生」と書いている。これは逆説的にとらえなくてはいけない。
知りながら使う、その矛盾を読むということ。

三島作品は集中して読むだけで綺麗に読める。

「朝子は」の「は」、重要です。スポーツジャーナリスト講座で藤島大さんは「が」を使うな、「は」を使え、と言ってましたね。細かいですが重要です。

そこもう一度。はい、もう一度。


『真夏の死』の数行を繰り返し繰り返し、表現の細部の理解も確認しながら、一人一人の読みをチェックしてゆく。

私が朗読しおえた後の先生のコメントは、

「あなた、三島作品読んだことはありますか」

いえ。実は本は買いましたが今読んだ部分は初見です。

「ほほう。あなたは相当な文章を書く人ですからね。直して、と指摘したところはすぐ直せるし。力ありますね」



わーい、ちょむずの三島作品、しかも、ファッション、スポーツジャーナリズムの世界では天才と称されているM先生に。褒められた〜★

言葉、文章、音の表現の世界、こうしたらいいかなっていうのが、体でわかるみたい。考えて理解っていうより、感じて、わかるの。
好きだな。
天才の方と心が広い人と心が綺麗な人くらいしか私を理解するのはきっと難しいと思うから、時々にでも通じあっちゃう人がいるととびきり嬉しい!


心が元気になる気持ちのよい日でした。