ドールハウスの思い出

小学生の時つくったドールハウス
お部屋の掃除してたらダンボール箱からでてきた。
「よく作ったなぁ」我ながら感心してたら、
「誰の作品だと思ってんの?」と母。
はい。半分以上、あなたに手伝ってもらいました。(^^;)


それにしてもよく作ったなぁ。もちろん、「こういうの作りたいんだけど...」って母と相談しながらだったけど。

コーヒーの入ってた木箱。周りを白く塗って、ふたの部分を床に見立ててじゅうたんをボンドで貼って。壁紙貼って。
ベッドとか、椅子の足がずっこけてちょっとアンバランスなのはご愛嬌。

この部屋の住人はうさこ。編物が好きで、編みかけの毛糸と編み棒を持ってます。本も好きだから分厚い文学書と写真集みたいなのが置いてあって、お茶時間も好きなので、カップとポットが置いてある。3時とか6時とか、きりのいい時間になると鳩が出てくる壁掛けのハト時計がお気に入り。

ドールハウスは自分の夢とか理想とか全部詰め込んで作れるから、いいんだな。っていうか、私の理想はお部屋の中で好きなものに囲まれて、好きなことしてるってことだったのね。

過去のりかちゃん、結構、あなたの理想、実現してますよ。