筆談ホステス

斉藤里恵さんは1984青森県生まれ。難病の後遺症で1歳10ヵ月のとき聴力を失う。
高校卒業後、接客業の楽しさに目覚め、水商売の道へ進む。銀座の人気ホステスとして活躍中。

お客さんとのコミュニケーションツールとなっている彼女の筆談から、心に響いた言葉をいくつか。


難題の無い人生は"無難な"人生。
難題の有る人生は"有難い"人生。


隣に誰かがいるだけで『憂い』は『優しさ』に変わります。


(出所 プレジデント11月発売号)