竹林亭でコーチング
妹のkeikaが研修で半蔵門に来てるというので、永田町で待ち合わせし、オフィス移転前にお邪魔していた竹林亭でお夕飯♪
メニューがなくてどきどきだったけど、職場の先輩たちが今でも常連さんなので、あやかってVIPなおもてなし。ラッキー♪
Keikaと会うのは数ヵ月ぶり。さすがブランドショップの売り子さん。マヌカンな感じで、巻いてたショールも二本使いでおしゃれさんだわ。
販売スタッフの中でも中堅のKeikaは、部下の育成にあたりコーチングのトレーニングを受けてたとのこと。
体験型だったらしいので、復習かねてトレーニング内容いろいろ再現してもらいました。
ヒーローインタビューってのが面白かったな。
これまでを振り返って一番達成感があった日のことを話してみて。
相手の気持ちを引き出すように頷きや繰り返し、共感や驚きで反応。非言語コミュニケーションの重要性を体感する。
keikaにとって一番の達成感を感じた日は顧客さまから信頼されていることを実感できた日、らしい。パタンナーから販売員へ転職した当初は、全く違うキャリアチェンジと思っていたけれど。お客様の体型でしたら、こちらが着心地いいですよ。ウェストを絞るとシルエット綺麗になりですよ、なんて言う風に。単に似合うからとか有名ブランドだからというのではなくて、服の構造を理解した上で勧められると、説得力を増す。自分の強みだなと気付いた。新幹線にのってわざわざ、私から買いたい、私にコーディネートを任せたいと言われたとき、いい仕事してるなって感じる。
へぇ。素敵ね。姉として誇らしいわ☆
ほかにも。部下への指示や課題を与えるときは予告が大事。これはブラインドウォーク(二人一組で歩く。片方は目隠しをされ、もう片方の声や手引きを頼りに歩く)を体験すると身をもってわかる。目隠しされている方を部下とすると、壁や段差があることを直前に知らせても、ぎりぎりでは心構えができておらず躓きがちなのと同じ。自分が分かってることは部下もわかっていると過信せず、前もってわかるように指示してあげる必要がある。
なるほどね。