★ハッピー報告★

ジャーナリストかな、エッセイストかな、ラジオパーソナリティかな。これからの人生少し迷ってたから、とりあえず、半年ほど編集者になるための教室に通ってみたの。 卒業制作として提出したのはある在日華僑一世の方への取材をもとに彼の波乱万丈な人生をユーモラスに描いたドキュメンタリー。

卒業式では品田さん(元日経エンタテインメント編集長)と伊藤さん(テーミス社長)から100点近い受講生の提出作品の一つ一つを講評されたのだけど、そのどれもが
「取材が足りない」「よくまとまってるがバランスが良すぎて驚きが足りない」「タイトルがよろしくない」「文章はうまいがスケール感が足りない」と辛口。すでにプロの編集者として活躍中の人たちも多いのにも関わらず。

そんな中、私の作品に対する品田さんの評価は「文章のうまいへたを別にして特別な作品。自分にしか知り得ないアドバンテージをうまく生かしたいい作品。感動して読んだ」
伊藤さんのコメントは「戦争時代の作品はこれまでかなり読んできたつもりだった。しかし淡々とした表現で語られるエピソードはどれもこれまで私の知ることのなかったもの。日本人がこれまでしてきたことを改めて振り返る機会となり深い感銘を受けた」


てことで、文章の表現力などはまだまだ未熟だけど、審査の結果は、最優秀賞の一歩手前、優秀賞をいただけた。ハッピー♪

よくわからないけど、これまで英語や、スピーチのレッスンに通ったときにもらった評価と同じ感じ。

「テクニックの上手下手というのは別にして、なんだか伝わってくるんだよね」

本質はつかむセンスはあるから、あとは経験積みながら、技術を学べばいいってことかなぁ。


とりあえず今回提出した作品、もう少し手直しして近いうち公開いたします!(^o^)