家族と過ごす誕生日(リベンジ編)

今日はパパの60歳の誕生日でした★

伊勢丹の地下で、チョコのスポンジにチェリーとイチゴのデコレートされたミニケーキ(でも1ホール)を買って、母のいる病院に行くと、パパも、妹も、ママもいて、病室に夕方8時前、家族四人大集合でした!
この前の私の誕生日の時は、ママはずっと寝たままだったけど、今日はちゃんとベッドを起こして座ってました。
ケーキ屋さんに赤いロウソクを6本用意してもらったのをみんなに伝えると、
「せっかくだからパパ、ロウソクふ〜ってしたら?」と妹が提案しましたが、
「ここで勝手に火を使って事故にでもなったら叱られるよ」と結局ケーキはみんなの前でお披露目するにとどめました。
でもママが率先して
「じゃあ、とりあえず、パパおめでとう〜」と言って手を小さくパチパチ〜とたたいたので、
妹も私もパチパチ〜とたたいて可愛くお祝いしました。
パパはにやっと照れくさそうに笑ってました。
「せっかくだから、どっか食べに行ってきたら?ケーキはそこ置いといて」とママは言います。
ママは自分の食事はとっくに済ませていたので、みんなが食べた後、また帰ってくることを期待していたようです。
「でもね、ママ。みんなで食べ終わると9時すぎるでしょ。消灯だからね。おやすみね」と妹。
「うん。じゃあケーキは明日ね」ママはケーキをがんばって明日食べる気のようです。
「じゃ、明日持ってくね」「おやすみね〜」ママと約束して病室を出ました。
その後、パパと妹と私は、自転車こいで相変わらずパパの好きな近所の焼肉屋さんへ行きました。

ケーキはおなかいっぱいになっちゃったから、また明日。

帰り道の夜風はすがすがしく気持ちよかったです。
来月は妹の誕生日。今度はママも一緒にお祝いできるといいな。